インドア派万歳

私の世代で小樽運河っていうと、都はるみしか思い浮かばない(^_^;)


菖蒲が浜から帰った翌日、北へと旅立ちました

安いツアー故、小樽についたらすでに夜。

いきなり夕食なわけで…

今回小樽は初上陸。
キャンプに来ていた元上司、小樽の人なのでいろいろ情報を聞いておきました！

そこで早速おすすめの店に。

小樽駅から徒歩5分ぐらい、"なると"です。

6時過ぎなのにすでに満席。
一人だったのですぐにカウンターに案内されました。

地元の人と観光客が入り混じった雰囲気。

席についてから食券買いに行くという斬新なスタイルに戸惑いながら…






うに丼です！

でも…
時期が少し外れてたかなぁ？

以前礼文島で食べたうに丼の感動は得られませんでした。

美味いけど感動まではいかないレベル。

ホントはうに丼のオススメは「市場でうに買ってご飯にのせて食え！」って事だったので、まあこんなもんですか(^.^;


この店のオススメは鳥の半身揚げ。

滞在期間が短い今回、今食うしかない！！









もう一回食券買いに走るのでした(^^ゞ

年とともに食が細くなって普段夕飯食べない胃にはキツかった(=o=;)


でも、これは食べて正解！！
北海道といえばザンギが有名ですが、その親玉って感じで味もボリュームも大満足。
こちらはお勧めできます。




お腹いっぱい過ぎてあんまり呑めないよう（泣）



その満腹感を引きずりながら翌朝…







朝食はホテルで海鮮バイキング。

なんとイカもホタテもイクラも食べ放題！！！




もうご飯なんて見えないけどご飯がないとイクラが食べられない(T_T)


いろいろ目移りして余計なもんまで盛っちゃうので海鮮丼はせいぜい３杯が限界でした。
またまたお腹が苦しい(；´Д｀)

明日は海鮮丼以外食べないぞと心に決めて観光に出かけるのでした…








今回の旅のメインエベント。
運河クルーズに飛び込みで乗ってみたけど、朝早かったのと平日だったのでガラガラでした。







今は使われなくなったはしけが係留されています。

そもそも運河自体いまは観光資源でしかなく運河沿いの倉庫群もお店や駐車場になっています。
びっくりドンキーもあったのでつい好物のパインカリーバーグディッシュが食べたくなったのですがわざわざここで食べなくてもねぇ（笑）







元ショッカーの秘密基地だそうです。
実は製缶工場の倉庫。

古い町並を積極的に保存しているだけあってなかなか趣きのある風景を楽しめます。





クルーズ中ここに車を止めました。
舟乗り場には駐車場は無く、有料駐車場に止めることになります。

ホテルの駐車場も有料で一日１０００円。

街は結構コンパクトなのでホテルに車を置いて歩いて回るべきだった…







せっかく車なんでチョット足を伸ばしてメルヘン交差点へ。


といっても歩ける距離なんですが…


↑この蒸気時計、カナダ・バンクーバとここにしか無いというのを初めて知りましたが、バンクーバの方はすごい思い入れがあって…


昔はFM放送をカセットテープに録音する”エアチェック”ってのが流行っていて、そのためのFM放送の番組表を売っていました。
特に愛読していたのはFMレコパル。
付録についてきたカセットレーベルにバンクーバのこの時計が写った風景があって、とても気に入って絵を書いて部屋の壁に飾っていました（元美術部）

だからどうしても見たくて！




そして目の前のオルゴール堂に入ったら





なんだかオルゴールなんてたいして興味もなかったのについ手にとって危うく３万円もするオルゴールを買いそうになり(；・∀・)

いやいや落ち着け、俺。


なんとか冷静を取り戻して外に出てブラブラ。






ケ、ケロシンランプ！？

ついつい引き込まれ店内へ…
”こいつ買うな”って思われたんでしょうね、店員さんにハードクロージングされ、自分のおみやげ購入(^^ゞ







２分芯なので明るさは実用性無いですがテーブルランプとしてなかなかいい雰囲気です。




と、きりが悪いのですがオネムの時間になったため本日これまでm(_ _;)m