インドア派万歳

下ります。鮎解禁になる前に。






毎年恒例になってきた会社の同僚と那珂川下り。
今年で3回目になります。

よくまあ、世間ではマニアックと思われる催しに18人も集まるものです。
会社でキャンプをやる人はなかなか居ないという話は聞きますから、恵まれた環境ですね。感謝！！


栃木県から茨城県へと流れる那珂川は、首都圏から交通の便よく行ける初心者でも楽しめる川です。
ただ、6月1日に鮎が解禁になると、釣師で溢れてカヌーで下るのは難しくなります。
別に法律で禁止されているわけではないですが、釣れる時期が決まっている鮎に対して、いつでもできる川下りは、鮎のシーズンを避けるのが吉。
必然的に気候もよく、鮎ギリギリの5月に下ることになります。

船の定員があるので、午前と午後2回に分けて下るのが定番。
初心者が多いので無理せず県境の橋近くの河原から出航。
ゴールはキャンプを張る道の駅かつら裏の河原。

初回は何も知らずに大瀬のヤナから下ったら、距離がありすぎて大変でした。





関東随一の清流と言われるだけあって、水は綺麗です。
今年は水量が多かったのか、ちょっとした瀬もありスリリングにバシャバシャと水を被るとても楽しいものでした。
（バシャバシャはとても写真を撮る余裕がありません）




今年初の試み．．．

川からしかアプローチできない河原でティータイム。
ちょっとした非日常が味わえます。

勝手が分からずみんなで立ち飲み（お茶ですよ～）
椅子は人数分用意したほうがよろしいようです。


Coleman(コールマン) ハンディチェア
コレが畳んだとき超コンパクトでお勧め。
意外としっかりしているし、座り心地も短時間なら全く問題ないです。




県境からかつらまで下って約１０km.
体力がないと、このぐらいでかなり限界に近づきます。

実際M課長は、力尽きて曳航されていました。

そんなときに備えて必需品は



モンベル(montbell) トウイングライン
値段にちょっと引きますが、グループで下るなら誰か一人は持っていたいものです。実際去年はコレで通りすがりのカヤッカーの方に力尽きた母を助けていただきました。






楽しい時間はあっという間に過ぎ．．．

川下りするとご飯を作っている時間がないんですね。
で．．．


道の駅かつらとセブンイレブンの間にうどん屋さんがあるんです。
ちょっと地味で最初は入りづらいんですが、隠れた？名店。








値段はお安く、ボリューム満点。




↑これがかき揚げざるうどん５００円。

うどんよりかき揚げのほうがボリュームがあり





↑これが半分に切った断面ですよ


天ざるうどんの天ぷらはさらに量が多く、持ち帰り用のビニール袋まで用意されています。



因みに、肉そばはこんな感じ




ちょっと一般的な肉そばとイメージが違います。


親子丼が





これまた普通の親子丼とはちょっと違う。



老稚園（ろうちえん）というお店です。
木曜日～日曜日の11:00~15:00しか営業していません。

要チェックだと思います。





意外と長くなってきたのでその２に続いちゃうかな～