インドア派万歳

沖縄で遊び呆けておりましたが、そろそろ現実に引き戻される日も近づき帰って参りました。

キャンプレポから始めようかなと思ったけど、前後の記事の繋がりが難しくなりそうなのである程度時系列的にまとめていこうかなと…


それでは先ずマングローブカヤックから。

沖縄に着いて先ずはお昼ごはんを食べないとということで、ホテルにチェックインしてから”じゃらん”を読んで食べたいもの見つけて行ってみたのがこの「ルビー」

お昼といってももう夕方なんですが…


こんな中途半端な時間に行ったのに結構地元っぽいお客さんで賑わっていました。

たのんだのはそのまんまじゃらんに写真が載っていた”Cランチ”





かなりコッテリとキてます。
このあと夜は何も食べなかった(；´Д｀)

ガッツリ食べたい時にオススメ。中心街からも近いし。



さて、ホテルに帰って一人で作戦会議。
特に何をするかも決めないで行き当たりばったりの旅なので明日の予定を決めねばなりません。


もう梅雨入りしている沖縄地方。
翌日の天気予報は貴重な晴れ。

だったらマングローブカヤックと青の洞窟やっちゃいますか。
iPhoneで調べたお店に電話。
残念ながら明日は青の洞窟を案内できるガイドさんがお休みということで、カヤックだけお願いしました。





この時期限定という鯉のぼりが泳ぐ「比謝川」
嘉手納にあります。
基地の近くで戦闘機の轟音響き渡る場所。
那覇から一時間弱という立地で選んだので住宅地の中にあるような川。







体験ツアーにつきもののパドリングの練習。
私は練習しなくても漕げるので、練習サボってパドルと格闘。
こういったショップは基本的に初心者向けなので、パドルはアンフェザーっていうパドル面が水平なのしか用意していないことがほとんど。

分割できるパドルは真ん中のロック位置を変えると角度が付けられるのですが、もう何年も動かしていないから固着しちゃって動かないんですね。

結局動かないから諦めて漕ぎづらいパドルで出航。

普段フェザー角のついたパドルを使っている方は予めショップに確認しておくか、パドルだけは自前で持っていったほうがいいかも知れません。





南国っぽいですね～





住宅街の中の割には人工物はあまり目に入りません。







パワースポットだというガジュマルの木。

この下で願い事をすると叶うらしいのですが、あまりそういうの信じないタイプなのでテキトウに家内安全でも祈願しておきます(^_^;)









いろいろな生物も見つけたのですが、元々保護色な彼ら、コンパクトカメラで遠くから撮った写真じゃほぼなんだかわかりません。
記憶に焼き付けて帰ってきました。






因みに「マングローブ」って木があるわけではなく、亜熱帯の河口の汽水域に生える木の総称ということです。

行った時間帯が満潮時だったので、一般的にマングローブのイメージが強いヒルギの根っこが見えてません。
それとこの川、堰があってそんなに遡上できません。

ユックリ漕いで往復2時間弱。

ちょっと不完全燃焼な感じでした。

逆にカヤックが初めての方は安心して参加できることでしょう。
なにしろ那覇から近いのが利点。

やんばるまで行くと往復4時間はかかりますからね。


翌日は離島に渡ります。


竹富島編はコチラ